2021/12/07 09:03
お米の通信簿が届きました。
今年のお米の食味分析値です。
以下「おいしいお米の京米堂」さんのHPより
近赤外線分析器で、「アミロース」「タンパク質」「水分」「脂肪酸度」の4つの成分を測定し、食味方式により食味値を出します。
食味値は、100点満点で表し、数値が高いほど美味しいお米になります。日本の標準値は65点から75点です。 一般的には、80点以上のお米を、良食味米と呼びます。
食味値は、100点満点で表し、数値が高いほど美味しいお米になります。日本の標準値は65点から75点です。 一般的には、80点以上のお米を、良食味米と呼びます。
ということはなんとか「良食味米」の仲間入りです。
ちなみに全農家の平均値が78というのが測定業者も驚いている数値だそうです。
実はこの米集荷業者は良食味米にこだわっており、契約農家さんと研究して「グルメ栽培」というものを行っておりました。
小場農園でも私の父の代から「グルメ栽培」を継続していますので、全農家の平均食味値が高いのです。
ちなみにグルメ栽培とは指定された苦土肥料(これが高価なんです(-_-;))を使用しているのが条件となっています。
先日、知り合いの方を通じて食堂で使うお米の在庫が無くなったので分けてほしいとお願いされて持って行ったところ「今まで使っていたあきたこまちと全然違う!何が違うんですか!」と聞かれました。
私としては「苦土肥料を使っているからですかねえ、、、。」としか言えませんでしたが。
喜んでいただいて嬉しい限りです。